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ホワイトニングとはの解説

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ホワイトニングとは

歯を白くするには、大きく分けて2つの方法があります。

  • 自分の歯を、より白くする方法
  • セラミックを使用して、白くする方法


一般的にホワイトニングと呼ばれるのは、前者の「自分の歯をより白くする方法」にあたります。

歯の黄ばみ、着色、よごれなど、着色の原因や歯質等によって、適したホワイトニング法で、本来の白く美しい歯を取り戻します。

一方、セラミックを使用する方法とは、歯の表面に、薄くセラミックを貼り付けたり、かぶせたりすることで、歯の色を白くする方法です。

セラミックの色は自由に選べるため、お好みの白さを手に入れることができます。また、変色しない材料のため、ずっと白い歯を保つことができます。

過去の治療物(レジン)の黄ばみは、ホワイトニングでは白くできないので、そのような部位には、セラミックを用いることをおすすめ致します。

ホワイトニングの例

ホワイトニングの例1

ホワイトニングの例2

ホワイトニングの種類

ホワイトニングの方法

ホワイトニングの方法には、

の二種類があります。
ホワイトクリーニング、エアーフローポリッシングは、歯に付着したブラーク(歯垢)、タバコのヤニ、コーヒー・赤ワイン等による着色性の付着物を取り除く方法です。
ブリーチング、ホームホワイトニングでは、ブリーチング剤を用いることにより、歯を白く漂白します。

あなたにぴったりのホワイトニング法は?

効果的なホワイトニングのために、歯の着色の原因によって、適した方法を選びましょう。

◎外因性の着色 / ホワイトニングの効果が出やすい着色
日常の磨き残し、喫煙や、コーヒー・お茶・赤ワインなどの摂取による着色。エナメル質の表面に着色因子が付着した状態によるものです。

△内因性の着色 / ホワイトニングがあまり効果的でない症例
エナメル質象牙質自体の変化によるもの。エナメル質形成不全、テトラサイクリン変色歯、フッ素沈着症等。

◎加齢による着色 / ホワイトニングの効果が出やすい着色
年を取るにつれ、徐々に象牙質の色調が増し、黄褐色が強くなることによるもの。

△外傷、歯科治療による変色 / ホワイトニングがあまり効果的でない症例
外傷を受けて歯の神経が死んだり、歯の治療で神経を抜髄した場合に、血液やリンパ液の補給路を失った歯が、徐々に変色します。
また、 歯科治療で金属の修復物(主にアマルガム)を用いた場合、成分が溶け出して歯髄・歯面から組織に着色因子が取り込まれて変色することがあります。
ホワイトニングが適しているのは、外因性の着色と、加齢による着色です。
内因性の着色、外傷・歯科治療による変色には、あまり効果が期待できません。
(その場合には、セラミックを用いて白くすることも、選択肢の一つです。)

ホワイトニングを行うにあたって

ホワイトニングは、ほとんどの方に可能な治療法です。
ただし、ご自身の歯の状態や歯質により、思ったほどの効果が得られにくい場合もあります。
ホワイトニングを行う前に、歯科医師による診査や診断により、ホワイトニングが適した症状かどうかを確認しますので、お気軽にご相談下さい。
また、ブリーチング、ホームホワイトニングを行う場合には、歯の表面に付着した汚れを落としてから行うほうが、ブリーチング剤が浸透しやすいため、確実に効果が高くなります。
そのため、まず初めに、クリーニングを行ってからブリーチングを行うことを、お勧めしています。




上記記事は、
銀座池渕歯科
東京都中央区銀座5-8-16銀座ナカヤビル3F
TEL:03-5537-0335
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