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歯の色が黄色くなる原因は?の解説

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歯の色が黄色くなる原因は?

歯の色が黄色くなる原因は?

・年齢と共に黄褐色の象牙質の厚みが増し、逆にエナメ ル質は薄くなっていくため、年を重ねると共に歯は黄ばんで 見えるようになります。
・小児期の薬による歯の変色があります。
・神経の治療をした歯は徐々に変色が起こります。
・食べもの等による色素沈着や歯垢・歯石などの歯の汚れも考えられます。

歯の変色原因









  • 歯の表面に歯石や歯垢などの汚れが付いていると、そこに飲食物の色素が付着しやすくなります。
  • 歯は、半透明のエナメル質の下に黄褐色の象牙質があります。
    長年歯を使用することで、加齢とともに表面のエナメル質が薄くなると、中の象牙質が表面に見えてきます。
  • テトラサイクリン系抗生物質を歯が形成される時期に服用すると、歯に沈着し、そこに紫外線が当たると変色します。また、フッ素の過剰使用で歯に白い斑点ができたり褐色に変色することがあり、ホルモン剤などによっても歯の変色が起こることがあります。
  • 先天性のもので、エナメル質形成不全症は、歯の表面がデコボコしていたり、透明感がなく茶色く変色しています。また、象牙質形成不全症は、透明度が強い暗く青味がかった褐色や乳白色になっています。
  • 神経の治療をした歯は、歯に歯髄が通っていないため、水分や栄養が行き届かず、透明感が無くなり、象牙質の色が変色していきます。
  • 詰め物や被せ物が変色している場合もあります。保険の前歯の被せ物や白い詰め物のレジン(プラスチック)は、汚れを吸収してしまうため、徐々に変色がおこります。
  • 虫歯で歯が変色していることもあります。初期では白く白濁し、進行すると茶色や黒色になります。

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