ホワイトニングでどんな歯でも白くなる?の解説
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ホワイトニングでどんな歯でも白くなる?
ホワイトニングの適応
- 質問:「ホワイトニングでどんな歯でも白くなりますか?」
- テトラサイクリン系抗生物質などによる重度の歯の変色や青、黒、グレー、白色の強い歯はホワイトニングの効果がでにくいです。そのため、ホワイトニングをすると白くなりやすい黄やオレンジ色の部分との差が強くなり、色ムラや縞模線がはっきり出てしまうこともあります。
- エナメル質形成不全症や象牙質形成不全症は、先天的にエナメル質や象牙質が成長過程で十分に形成されなかった歯で、ホワイトニングの効果があまり期待できないということと、ホワイトニングの刺激で神経に影響を及ぼす可能性があるということで、禁忌症とされています。
- 保険の前歯の被せ物や白い詰め物であるレジン(プラスチック)は徐々に変色が起こりますが、人工の被せ物や詰め物は、どの材質でもホワイトニングで白くはなりません。色が気になる場合は、再治療が必要です。
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